お預かりしたふとんのサイズ・キルト・かさ高・羽毛の状態などをチェックします。 これらのデータをPOSに入力し、社内で同時管理します。
「個別管理票」を取り付けて保管します。バーコードでデータを管理します。
大切な羽毛をしっかり取り出すため、手作業で解体します。
40℃に温めた天然水をたっぷり使って洗浄します。この水は雪解け水が花崗岩で数十年かけてろ過された軟水です。
当社のこだわりは、羽毛を直接洗浄する完全リフォームです。
羽羽毛先進国ドイツの洗浄マシンは羽毛を傷めることなく、汚れをしっかり落とします。
高温の乾燥室に120℃の熱風を吹き込みます。攪拌しながら7分前後で乾燥します。
特殊なサイズやキルトにも対応できます。生地も多種揃えています。
洗い上がりの羽毛に補充の羽毛(たし羽毛)を混ぜて充填します。
羽毛布団を丁寧に口閉じ縫製します。
鉄は勿論、アルミやステンレスなど全ての金属を検出する金属探知機により羽毛布団の安全性を確認します。
リフォーム後の仕上がり具合、カサ高、注文内容を確認して梱包します。
リフォームに使用した水は、排水処理場で何度もろ過し、きれいになってから排出されます。洗剤を使っていない排水は震いと濾過処理だけで正常な水に生まれ変わり、川へ放流されます。また、定期的に公的機関による水質検査を受けています。
弊社ではメーカー様向けに羽毛原料の洗浄やパワーアップ加工を行っています。羽毛の状態により除塵・洗浄時間を設定し、大量の羽毛を加工します。また、側生地の大量生産・大量充填にも対応しています。
是非、御社協力工場としてご検討ください。
大型洗浄ライン
業務用羽毛布団のリフォームにも対応しています。特殊サイズや仕様にもお答えします。また、マットレス・枕・ベッドスローなどトータルデザインで客室づくりをお手伝いいたします。
羽毛の寿命は50年。1枚の羽毛布団に約150羽の水鳥の羽毛が必要です
ゴミとして捨てられる布団は、都内だけで年間40万~50万枚。
地球環境にやさしいリサイクルやリフォームによるリユースが今、求められています。
エコロジー活動は、私たちの企業理念のひとつです。
羽毛リフォームは環境に配慮できます
チーム・マイナス6%(CO2排出削減)
廃棄され焼却されるふとんは毎年、数百万枚と言われています。日本のCO2排出量は世界第4位。地球環境のためにもリサイクル・リユースが今以上に求められています。
是非、新規事業の一つとして、
ふとんのリフォーム(打ち直し)をご検討ください